XM スプレッド
XMでは、変動スプレッド制を採用し、最小0PIPSからのスプレッドを実現しています。
KIWAMI極口座では、XMの極小スプレッドと手数料無料でスキャルピングや短期取引が可能。ゼロ口座では、XMで最小の0PIPSからのスプレッドで取引可能ですが片道手数料が発生します。
スタンダード口座、マイクロ口座を利用する場合はスプレッドが広くなりますが、XMで新規口座開設するともらえるボーナスや入金ボーナス、XMポイントなどを活用することで実質スプレッドを狭くする事が可能です。
XMのスプレッドの特徴
XMのスプレッドの特徴は、変動スプレッド制を採用している事、フラクショナル・ピップス価格を設定している事、口座タイプによってスプレッドが異なる事が挙げられます。
変動スプレッド制を採用
XMは変動スプレッド制を採用しており、これによりスプレッド(売値と買値の差)は為替相場の状況に応じてリアルタイムで変動します。
変動スプレッド制では、市場の流動性が高まるタイミングでスプレッドが狭まるため、取引コストが下がりやすくなります。このため、トレーダーにとって有利に働く可能性がある時間帯が存在します。
特に、日本から取引を行う場合には、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯(日本時間22時~翌2時頃)が有利な時間帯とされています。
この時間帯は取引量が多く、スプレッドが狭くなる傾向があるため、コストを抑えて取引を行うチャンスとなります。
フラクショナル・ピップス価格を採用
XMでは、フラクショナル・ピップス価格を採用しています。これにより1PIPSを下回る0.1PIPS刻みの極小スプレッドで取引が可能です。
フラクショナル・ピップスにより、取引コストが抑えられ、価格精度が向上し、トレーダーはより精密なトレードが可能になります。
特にスキャルピングなどの短期取引や、大きな取引量を頻繁に行うトレーダーにとっては、フラクショナル・ピップスが大きなメリットとなるでしょう。
XMのスプレッドは口座タイプによって異なる
口座タイプ | 平均スプレッド | 手数料 |
---|---|---|
スタンダード口座 | USD/JPY 2.0PIPS EUR/USD 1.6PIPS | 無料 |
マイクロ口座 | USD/JPY 2.0PIPS EUR/USD 1.6PIPS | 無料 |
KIWAMI極口座 | USD/JPY 0.9PIPS EUR/USD 0.8PIPS | 無料 |
ゼロ口座 | USD/JPY 0.2PIPS EUR/USD 0.2PIPS | 5 USD/1ロット |
XMのスプレッドは口座タイプによって異なるので、スキャルピングならKIWAMI極口座、ゼロ口座で取引をするのが良いですし、数時間~数日・中長期取引ならスタンダード口座を利用するのがオススメです。
また、FX初心者の方やトレードそのものが初めてという方であれば、マイクロ口座でちいさな取引から経験を積んでスタンダード口座やKIWAMI口座を追加で開設するということも可能です。
スプレッドの仕組みとは?
スプレッドとは、FX取引において売値と買値の差を意味し、取引コストとしてトレーダーに課されます。
多くのFXブローカーが手数料の代わりにスプレッドを設定しているため、実質的にスプレッドがトレードのコストとなります。
このスプレッドは市場の流動性や取引時間帯によって変動し、変動スプレッド制では取引のタイミングによってスプレッドが狭くなったり広がったりします。
スプレッドとは
FXにおけるスプレッドは、通貨ペアの「売値(Bid)」と「買値(Ask)」の差で表されます。
たとえば、ドル円(USD/JPY)の取引で売値が149.905円、買値が149.927円の場合、スプレッドは0.022円(2.2ピップス)です。
この差がトレーダーの取引コストとなり、スプレッドが狭ければ狭いほどコストが低く、利益を出しやすい環境といえます。
スプレッドの単位PIPSとは
スプレッドは通常、「ピップス(Pips)」という単位で表示されます。
1ピップスとは、小数点第4位の変動を表し、1ピップスの差は0.0001の差を意味します。例外として、ドル円などの日本円を含む通貨ペアでは、小数点第2位の変動が1ピップスとなります。
ピップス単位でスプレッドを把握することで、コストを計算しやすくなり、取引のタイミングや通貨ペアの選定に役立ちます。
スプレッドの見方と価格
スプレッドを正確に理解するためには、売値と買値をセットで把握することが重要です。
たとえば、通貨ペアの価格表示が「買値1.30506 / 売値1.30484」となっている場合、スプレッドは0.00022、すなわち2.2ピップスです。
スプレッドが広がると取引コストが増え、特にボラティリティが高い場面や流動性が低い時間帯ではスプレッドが広がりやすくなります。
一方、取引量が多い時間帯や市場の流動性が高い場面では、スプレッドが狭くなりやすく、低コストで取引できるチャンスが増えます。