XM 口座タイプ 違い
XMの口座タイプの違いについて説明していきます。
XMの口座タイプの違い
XMには口座タイプの種類が4種類あります。
スタンダード口座
マイクロ口座
KIWAMI極口座
ゼロ口座
4種類に分類された口座タイプは、トレーダーの熟練度やトレードスタイルによって使い分けることで、満足度の高い取引が可能となります。
XMの口座タイプの違いについてそれぞれの口座タイプごとに説明をして行きます
XM スタンダード口座
受取可能ボーナス | 新規口座開設 入金ボーナス |
最大レバレッジ | 1000倍 |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 |
平均スプレッド | USD/JPY 2.0PIPS EUR/USD 1.6PIPS |
トレーダー属性 | 初心者~熟練トレーダーまで 1回の取引で10PIPS以上の値幅を狙うトレーダー |
XMのスタンダード口座は、新規口座開設すると必ず最初に開設される口座タイプで、最もメジャーな口座タイプです。
XMのスタンダード口座は、平均スプレッドがUSD/JPYで2.0PIPSであることから、1回の取引で10PIPS以上の値幅を狙うデイトレーダーやスイングトレーダーに適した口座タイプです。
スキャルピングをしないトレーダーであれば、XMのスタンダード口座を1つ開設しておくだけで十分と言えるかと思います。
XM マイクロ口座
受取可能ボーナス | 新規口座開設 入金ボーナス |
最大レバレッジ | 1000倍 |
1ロットの通貨量 | 1000通貨 |
平均スプレッド | USD/JPY 2.0PIPS EUR/USD 1.6PIPS |
トレーダー属性 | FX初心者 取引検証用 自動売買試運転 |
XMのマイクロ口座は、FX初心者向けの口座タイプです。そして、1ロットの通貨量が小さいことから、最小ロットで取引検証するために使ったり、自動売買の試運転を行うのにも適しています。
FX初心者が小さなロットで取引をするのは当然ですが、新しいルールを取り入れて取引をする場合や、自動売買を初めて行う場合には、損失が出ても良いようにマイクロ口座で試運転を行う事をお勧めします。
XM KIWAMI極口座
受取可能ボーナス | 新規口座開設 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 |
平均スプレッド | USD/JPY 0.9PIPS EUR/USD 0.8PIPS |
トレーダー属性 | 中級トレーダー スキャルピングに挑戦するトレーダー 1回の取引で10PIPS未満の値幅を狙うトレーダー |
XMのKIWAMI極口座は、デイトレードやスイングトレードで勝てるようになり始めた中級トレーダーが、スキャルピングにステップアップしようと検討し始めた時に開設する口座タイプです。
スキャルピングは、超短時間での値動き、ローソク足の動きからトレーダー心理を読み解く確かな洞察力が必要で、デイトレードやスイングトレードで勝つ技術を身に着けたトレーダーが利益を最大化させる手法です。
よって、XMのKIWAMI極口座は、中級トレーダーがスキャルピングで更にトレーディングテクニックを磨きたいという時に追加口座を開設するのがオススメです。
XM ゼロ口座
受取可能ボーナス | 新規口座開設 |
最大レバレッジ | 500倍 |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 |
平均スプレッド | USD/JPY 0.2PIPS EUR/UED 0.2PIPS |
片道手数料 | 5USD |
トレーダー属性 | 大口取引を行う 熟練トレーダー |
XMのゼロ口座は、片道手数料を支払う必要があるものの、狭いスプレッドで大口取引を行う熟練トレーダーに特化した口座タイプです。
ゼロ口座の主な特徴は、主要通貨ペアで平均0.2PIPSという非常に狭いスプレッドを提供している点です。このため、特に以下のような条件で取引を行うトレーダーに適しています。
- 短期取引:スキャルピングなど、短期間で小さな値動きを狙う取引スタイル。
- 大口取引:投下資金が大きくなるほど、3~5pipsの小さな値動きでも大きな利益を狙いやすくなります。
さらに、ゼロ口座では取引手数料として1ロットあたり片道5ドルが発生しますが、これはスプレッドと合わせて計算することで、コストが明確に把握できるため、資金効率を重視するトレーダーに支持されています。
ただし、以下の点にもご注意ください。
- 手数料の発生
ゼロ口座では取引ごとに手数料がかかるため、長期取引や小額資金での取引には他の口座タイプ(例: スタンダード口座やKIWAMI極口座)が適している場合があります。
資金効率を重視する熟練トレーダーにおすすめの理由
スプレッドが狭いことで、特に大口取引では手数料を含めてもコストが抑えられるため、短期的な利益を効率よく狙いたいトレーダーに最適な口座タイプです。
また、スプレッドと手数料が分離されていることで、コストを明確に管理しやすい点も利点と言えるでしょう。
ゼロ口座は、短期的なトレードを重視するトレーダーが資金効率を最大化するための選択肢としておすすめです。
一方で、ご自身の取引スタイルや資金状況に合わせて、他の口座タイプも併せて検討することをおすすめします。