FX 勝ち方
FXの勝ち方は人それぞれあると思いますが、この記事では移動平均線を使った簡単な勝ち方について紹介します。
5分足を使ったFXの勝ち方
5分足を使ったFXの勝ち方について紹介していきます。
FXの勝ち方は、トレンドの切り替わりを狙って買う、あるいは売るというアクションを起こし、利益が乗った時に手仕舞いすれば勝てます。
上の画像は2024年10月18日のドル円5分足チャートで、12高値安値移動平均線と、48移動平均線を描画させています。(48移動平均線は無くても良いです)
5分足の12MAは60分のトレンド、48MAは240分(4時間)のトレンドを示す。
このチャートで見て欲しいのは、12高値安値移動平均線のパターン(形状)です。これはドル円のトレンドを示すものですが、波が上下にうねっているように見えませんでしょうか?
単なる線が2本あるのではなくって、2本の線が波を描いているように見えませんでしょうか?
波が上下にうねっているように見えるまでチャートを見続けて欲しいのですが、もし、そう見えるようになれば、FXで勝つのはそんなに難しくはないはずです。
そして、そう見えた時、ルールは凄く簡単であることに気付きます。
買うタイミングは常に1か所で、ローソク足が高値移動平均線を上に突き抜けた時がその時です。
売るタイミングは常に1か所で、ローソク足が安値移動平均線を下に突き抜けた時がその時です。
上のチャートでは『ここ』と示してる箇所が2か所ありますが、その場所が買うタイミングであり、売るタイミングです。このように、買う場所売る場所(ルール)が完全に目視化されます。
この方法を使えば勝てるはずですし、損切りが発生しても酷いことにはならないはずです。
ただし、トレンドの切り替わりを見逃してしまったら次のトレンドの切り替わりまで待つ必要があります。乗り遅れた!と思って途中から無理矢理仕掛けると、ヒゲを掴まされますので注意してください。
相場は常に上げ下げを繰り返していますし、チャンスはいくらでもやって来るので、乗り遅れても次のチャンスを待って仕掛けるのが良いです。
自分が見やすいチャートを描画する
自分が見やすいチャートを描画することは、FXで勝つために必要な事です。この記事では5分足チャートと12高値安値移動平均線、48移動平均線を使いました。
しかし、自分にとって5分足チャートは取引がやりにくい時間軸であると感じるなら、他の時間軸に変更する必要がありますし、移動平均線も自分が合わないと感じるなら見やすいように調整する必要があります。
FXに限らずチャートを使って取引をする場合は、チャートから得られる情報こそが生命線なので、自分自身が納得できるまで移動平均線やローソク足の時間軸を変更してみてください。
チャートから波を見つけることができれば、後はトレンドの切り替わりが来るのを待って、その時が来れば仕掛けて、トレンドが切り替われば手仕舞いする。
この方法を使えば、スプレッドが広いと言われる海外FXでも勝てるようになると思うので是非お試しください。